新規事業創出

ー新しいモノは新しいプロセスからー

企業の中と外に新しいつながりを作ることでオープンイノベーションを起こします。他地域/異業種/異分野とのかけ合わせで新規事業を創造しましょう。

プロノイア・グループの新規事業創出は未来の最先端を描くもの。
世界がさらに複雑性が高まる中で、企業内部に閉じたままの事業創造はすでに限界を迎えています。
プロノイア・グループが描くのは、企業間のみならず、地域、文化を越えて人材、テクノロジーをかけ合わせ、自らが主体的に市場を創造をしていくこと。
そこで重要となるのが、業界や業種、そして地域を融合することです。

ビジネスの価値起点

世界では、社会課題の解決を目指す企業が圧倒的な成長をみせています。またそういった地球規模の目的を持って初めて政府や地域、他企業などセクターや国境を越えたコラボレーションが生まれるのです。
まずは、既存のプロセスを覆し、大きい視点に立ちながら、これから未来を創造していくことが必要不可欠です。

新時代のオープンイノベーション

イノベーションの形式も変化を迫られています。
必要なのは企業が他業種/他業界と連携/コラボレーションして行う「オープンイノベーション」です。

新規事業創造のポイント

プロノイア・グループが新規事業創出をを行う際に大事にしている6つのポイントをご紹介します。

WHY

なぜ、社会課題解決に根ざした未来創造を行うのか?新たな事業創造の骨格となる「Why?」を見つけることが重要です。

WHO

誰のために何を?誰とどんなことを?多様なプレーヤーを巻き込むことで新しい発想、新しい未来のかたちを作り上げます。​

WHAT

さまざまな「かけ合わせ」のバリエーションが世界を変えていきます。新しい価値をもたらすものは「何なのか」を深く掘り下げます。

WHERE

地域で新たなエコシステムを創造する、世界とつながりオープンイノベーションで社会課題を解決するなど、どのように世界との関係性を築いていくのか、明確にします。

WHEN

ビジネスの世界は待ったなし。
鉄は熱いうちに打ちましょう。インスピレーション/アイデアはラピッドプロトタイピングで実証と手直しを素早く回します。

HOW

複雑かつ不確実なグローバルビジネスにおいて「How」に正解がありません。むしろ「How」を自ら創り出すことが求められています。多種多様な考えを深く捉え、価値を発揮する方法を編みだします。

コラボレーション創発

プロノイア・グループでは、新規事業創出において、オープンイノベーションを行う上で、現状あるコネクションを最大限に活かし、多様な業界、業種、地域的なコラボレーションを積極的に生み出し新たな価値の創造をサポートします。

設計のポイント

1

単発のアイデアソンでなく開発プロセスとチーム文化そのものを変革​

開発プロセスの創造と共に、その根っことなるチーム文化の改革を同時並行的に行い、部下・若手・女性・外国人が喋らない階層&トップダウン構造から家族のようなフラットなチームを作ります。

2

R&Dを経営視点から考えモノづくりから価値作りへシフト​

ビジネスモデル転換のケーススタディに学び、他業種/他企業への新たなビジネスモデル提案によるモノから価値づくりへ視点の転換演習を行い、チームに共通価値観/共通認識を作り上げます。

3

プロノイア・グループコミュニティ活用し異業界をかけ合わせ​

イノベーションの先行企業でフィールドワークをしたり、子供や学生との共同開発によるリバースメンタリングを実施し、変革マインドをもつ他業種コミュニティ(100名×毎月開催)で刺激を提供します。

プロジェクトの流れ

事例

プロノイアさんはいつも自分たちでは想像もつかなかったことをやってくれる。 そうやって新しいことに振り回してくれると社員も新しいことへの耐性がついてくる。

BEFORE

・社員主体のイノベーティブな開発プロセスがわからない。

・チームに創造性を発揮する風土がない。

AFTER

・デザイン思考を軸に自社流の開発プロセス確立。素早いプロトタイプ実証の習慣ができた。

・部署の全メンバーを巻きこみフラットで創造的なR&Dチームと新たな開発プロセス構築。

【概要】
日系大手企業|製造業|60,000人名規模

【背景】
会社の体制が変わり、開発テーマの設定からプロトタイプ実証までが上部からのトップダウンでなく、社員主体でアイデアを出すボトムアップのプロセスに変更。

【目的】
開発チームの改革・開発プロセスの改革

【施策】
チームビルディング・イノベーション研修・イノベーション現場を訪れるフィールドワーク・経営視点を育むリーダー研修

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